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bree(ブリー)はアメリカ、ナッシュビルで最もセクシーな赤毛女性ロッカー。
人はいつも、生きることの意味や目的を探し続ける。しかし、その答えをいつまでも見つけられなかったり、うわべだけの真実で妥協してしまうことが多い。breeは、決して妥協することなく、ロックンロールに救いの道を見つけた。
彼女は、オレゴン州で父が率いるカルト宗教のもとで育った。誰も理解できないような抑圧を受けていた。そして6歳の時に母を失う。縫い針を飲み込んでし
まった際に、伝統的医学による治療を希望しなかった結果だった。その後は、継母による肉体的精神的虐待を受けることとなった。
父は、Aerosmith、Led Zeppelin、Humble
Pieなどのロック音楽を彼女に紹介したにもかかわらず、彼女があらゆる世俗的な音楽を聴くことを禁止した。2006年、ボーイフレンドと親密になったこ
とから、17歳の若さで家から追い出される。混乱の中、常に彼女の慰めとなることが1つあった。
「ロック・ミュージックのおかげで、地獄のような日々を送りながらも正気でいることができた。音楽は私のはけ口。音楽にしがみついていたから頑張れた。困
難に直面した時、その苦しみにむしばまれてしまうか、あるいはその苦しみをバネにして何か前向きな行動をし、誰かに希望を与えることもできる。」-
bree
彼女のデビューアルバム「All American
Girl」でまさにそれを実現している。ナッシュビルでレコーディングしたこのアルバムは、Justin Cortelyou(Bob
Ezrinのエンジニアでもある超人気プロデューサー)によるプロデュース。肩で風をきるようなロックンロールに、誘惑的でセクシーなソウルを吹き込んだ
仕上がり。ダイナミックで生々しくユニーク。breeは彼女独自のスタイルを見出した。
ボーカル・ギター: bree
ドラム: David Castello
アップライト・ベース: Mayrk McNeely
「私の音楽はとても率直でシンプル。私の心や人となりの一端みたいなもの。スタジオで録音したサウンドはライブでのサウンドとほとんど変わらない。」 - bree
アルバムの1曲目「I'm the Boss」では、その生々しいエネルギーがはっきりと伝わってくる。印象的なさびでブルース調の大きなギターリフがクライマックスに達し、アルバムに命が吹き込まれる。歌詞には彼女のオープンさが表現されている。
「断固とした態度をとることだ。人間関係においても仕事においても、時には一歩前に出て責任を負わなければならない。」 - bree
2011年、カリフォルニア州パームスプリングズからアメリカの音楽の中心地ナッシュビルに移る。注目されるためにはできる限りのことをすると決意。一年
間、懸命に数多くのライブをこなした後、2012年にRAW Nashville "Musician of the Year"(RAW
ナッシュビル「ミュージシャン・オブ・ザ・イヤー 」)を受賞。ナッシュビルの超人気女性ロッカーとなる。
「ナッシュビルのロッカーとして、人一倍努力しなければならないことは分かっていた。最初は難しかったが、難しかったからこそ、チャレンジに立ち向かうエネルギーがわいてきた。」 - bree
セクシーな赤毛の女性シンガーがステージ上で真っ赤なフライングVギターを弾く姿はとても豪快。
「フライングVギターはセックスのようなもの。私をその気にさせるのは、フライングVギターしかない。リラックスして自由になれる、それがロックンロール。」 - bree
2013年10月、アルバム「All American Girl」の1曲目「I'm the
Boss」のミュージック・ビデオを収録。東ナッシュビルで19世紀に建てられた館Joy
Mansion(ジョイ・マンション)をロケーションに、Casey
Culverが監督。このビデオはbreeのエネルギーにあふれたパフォーマンスと執拗なセクシャリティを表現している。
究極的には、breeにとってロック・ミュージックははるかに奥の深いものなのだ。
「私の音楽を聴いた人に、すがすがしい気分になって楽しんでもらいたい。そして、私は良いロールモデルになりたい。困難にあっても、追い込まれたように感じる必要はない。気持ちをしっかり持てば何でもできる。人生を変えることができる。」 - bree