2016年12月31日土曜日

Ekat Bork エカト・ボーク

日本語版HP:
http://topmusic.jp/artist.php?products_id=1533


Ekat Bork(エカト・ボーク)は、トラ、ユキヒョウやクマが森にいる地域に生まれた(北緯 43°48′東経 131°58′)。極寒の日には、餌を探し求めて動物が郊外を歩き回ることもある。近くには、ジョセフ・スターリンのGulag(グラグ:ソビエト連邦の内務人民委員部、内務省などにあった強制労働収容所・矯正収容所の管理部門のこと)、あるいはロシア軍の前哨地があった。幼かったので、ソビエト連邦時代のことは覚えていない。 


“Because you make me weird.”
「なぜなら、あなたのせいで私は変になるから。」

エカトの知人は、靴、石鹸と砂糖を作ったり、機関車の修理などをしていた。町の最も古い映画館の名はGrand Illyuzion「グランド・イルージョン」。お金が少し貯まると、彼女の母親は西へ50キロの距離にある中国へと彼女を連れて買い物に行った。あるいは東へ同じ距離にある海へ行って、日本の方向を見つめた。母親は苦労が多かったため、祖母も一緒に住んでいた。エカトは父親を知らずに育った。


“My mind is falling. I am falling. I might fall down.”
「私の心が落ちていく。 私は落ちている。 私は落ちるかもしれない。」

ロシアでは、サーカスと演劇は文化の一部。モスクワから一万キロ離れた彼女の町には軍部の劇場があり、サーカスもあった。エカトは空中ブランコと体操を学んだ。彼女はロシア極東地域の伝統的な歌を歌い、激しいダンスも踊った。
大学へ進学して学んだ。
へヴィーメタルを聴いたが理解できなかった。
母親のハンドバッグからお金を盗み、自分の持ち物すべてをカバンに詰め込んで、シベリア横断鉄道に乗り込んだ。そして9日間かけてサンクトペテルブルクへ行った。


“Run away. Swim in the emptiness.”
「逃げろ。空っぽの中を泳いで」

エカトは無名バンドのメンバーの汚い部屋にざこ寝した。
食べ物を買うお金をかせぐため、地下鉄の駅で歌った。
職にも就いたが、物を売らずに歌っていたためクビになった。
そして再度逃げ出して、今度はスイスへ。

「歌、コンテンポラリー作曲およびプロダクション」を勉強した。
スイスとイタリアの音楽業界でコネを作った。

エカトは作曲、作詞および編曲で自分を表現する。

2013年6月、インディーズレーベルGinkhoBox(ギンコボックス)によるデビューアルバム「Veramellious」(ヴェラメリオス)をリリース。
マネージャーSilvio Cattaneo(シルヴィオ・カッタネオ)、ミュージックプロデューサーFrancesco Fabris(フランチェスコ・ファブリ)、およびSandro Mussida(サンドロ・ムシーダ)がアルバムをプロデュース。
エカトが作曲した11曲入りアルバムは、彼女のベッドルームの他、イタリアのミラノにある最も有名なスタジオOfficine Meccaniche(オフィチーネ・メッカニーチェ)などヨーロッパ10カ所でレコーディング。

2013年10月~12月、Eric Martin(エリック・マーティン)とJennifer Batten(ジェニファー・バトゥン)と共に、アコースティックとエレクトリックショーの長期ツアーをイタリア、オーストリア、ドイツ、チェコ、オランダ、およびイギリスで行った。

2014年、新アルバムを作曲中にGurten Festival(グルテン・フェスティバル)、m4music、Label Suisseなどスイスの主要ステージでパフォーマンス。

2015年、新アルバム「yasДyes」(ヤスダイス『今ここにいる』)はイタリア、スイス、ロシア、ポーランド、ドイツなど様々な場所でレコーディング。

2016年1月、ドイツのベルリンにあるCalyx Studios(カリックス・スタジオ)でアルバムをマスターリング。


“I’m a fire, I’m a fire, burning with the sky”
「私は炎、私は炎、空と共に燃えている」

エカトは愛に巡り合った。音楽に巡り合った。
彼女の怒り、情熱、ユニークさ、人に対する愛、絶望、爆発的な官能性を表現できる方法に巡り合った。
彼女のニーズを理解してくれる協力者に巡り合った。
彼女を必要とする観客に巡り合った。
素晴らしいアルバム「Veramellious」(ヴェラメリオス)を作った経験を基に、彼女のひずんだ世界観を完全に表現した、より素晴らしいアルバム「yasДyes」(ヤスダイス『今ここにいる』)が出来上がった。

アルバムはイージーリスニングではない。そういうアルバムにするつもりもない。
現在発売中。ツアーも企画中。

エカトはまだ逃げている…


“You’re trying to gag me. You never will.”
「あなたは私を抑えつけようとするけど、絶対にそんなことにはならない。」


Ekat Bork (エカト・ボーク)のアルバム 「yasДyes」 (ヤスダイス『今ここにいる』)からの歌詞





2016年12月13日火曜日

Western Estates(ウェスタン・エステーツ)

日本語版HP:  
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Western Estates(ウェスタン・エステーツ)はアメリカの南コネチカット州出身、カルト的な人気を得たロックバンド。

彼らの音楽はレンガのオーブンで焼き上げたニューヘイブンスタイルのパイのようにホットで味わい深い(パイの底は少し焦げている)。

バンドは2014年後半に結成。経験豊かなソングライター達はデビューミニアルバム「Me First」を制作しながら、デモ作成やライブ活動を行った。

現在発売中の5曲入りアルバムでは、ドキドキさせるドラムのリズムの上にボーカル、ギターとチェロの絶叫メロディーを乗せている。

2016年12月、コネチカット州のニューヘイブンにある会場Lyric Hall(リリク・ホール)でミニアルバムの特別リリースショーを開催。2017年にコネチカット、ニューイングランドとニューヨークでプロモーション活動の予定。




Western Estates(ウェスタン・エステーツ)のメンバー:
Matt Cranmer マット・クランマー (ベース)
Glenn Furst グレン・ファースト (ギター)
Laura Klein ローラ・クライン (ボーカル、チェロ)
Jarrod Ruby ジャロッド・ルビー (ドラム)



2016年12月3日土曜日

Tendekasha De Feat テンデカシャ・デ・フィート


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シンガーソングライターと打楽器奏者でもあるTendekasha De Feat(テンデカシャ・デ・フィート)はオーストラリア中で人気のレゲエアーティスト。

デビューソロアルバム「Inner Tune」は2016年10月25日にCDBaby、Amazonなどでリリース。このアルバムにはルーツ・レゲエからヒップホップ・レゲエまで、素晴らしい全11曲が収録されています。現在、「Inner Tune」はオーストラリア、メルボルンのPBSラジオ、ネットラジオ、パンドラなどでオンエアされ、ReverbNation.comでヘビーローテーション中。

Tendekasha De Feat(テンデカシャ・デ・フィート)はボブ・マーリー、ピーター・トッシュ、グレゴリー・アイザックス、ヴォーン・ベンジャミン、ジェシー・ロイヤルなど現代および伝説的レゲエ・アーティストに影響を受けた。

Tendekasha De Feat(テンデカシャ・デ・フィート)はアンゴラ(南西アフリカ)生まれ、ポルトガルのリスボン育ち。ロンドンにも住んだことがある。現在はオーストラリアのメルボルンをベースにしており、ジャマイカ、ドイツ、フランス、イギリス、メキシコなど世界中でレゲエ音楽プロデューサーとして活躍。