ジャンル: ラテン / バチャータ
/ ポップ / ワールド
国: USA マイアミ
レーベル: InnerCat Music Group
日本語版HP: http://artists.topmusic.jp/fincafusion
ラテン系音楽Bachata(バチャータ)とMerengue(メレンゲ)を基本とする独特な音楽を提供するデュオFincaFusion(フィンカフュージョン)。
ボーカリストDarwin Jose(ダーウィン・ホセ)と作曲家兼プロデューサーMarco Hernandez(マルコ・エルナンデス)は、2006年にアメリカのマイアミで出会った。
ドミニカ人の二人は、伝統音楽のBachata(バチャータ)とMerengue(メレンゲ)を他のポップ・リズムと組み合わせた音楽を特徴とする。
「一風変わった音楽だが、うまく適応できると思う。」 - マルコ
出会った当時、ダーウィンはTelemundo(テレムンドは、アメリカ合衆国のスペイン語テレビ局)のシンガソングライターを扱ったリアリティー番組
“Letra y Musica”のファイナリストだった一方、マルコは有名歌手・ギタリストJose
Feliciano(ホセ・フェリシアーノ)のアルバム「Señor
Bachata」のプロデューサーとして3回目のグラミー賞を受賞したところだった。
ドミニカ共和国生まれのMarco Hernández(マルコ・エルナンデス)は音楽一家で育った。1986年、マサチューセッツ州ボストン市にあるBerklee College of Music(バークリー音楽大学)に奨学金を得て入学。
卒業後、1987年~1999年にバンドJuan Luis Guerra and 4:40のシンガーとして活動。マルコはこの世界的に有名なバンドの主要メンバーだった。
2000年代初頭にマルコは初ソロアルバム「Que Hable la Musica」をリリース。
ポップのサウンド、ポピュラーでモダンなBachata(バチャータ)、バラード、その他トロピカルなリズムがアルバムに収録されている。マルコによる作
曲は6曲あり、単なるメレンゲやバチャータではなく、ドミニカ共和国の伝統的リズムやスタイルとジャズ、ポップ、R&B、ブルースやロックなど様々な音楽
スタイルを組み合わせている。マルコの歌詞は、詩から人気の語り調までと幅広く、ダーウィンのスムーズな歌声とあいまって、FincaFusion(フィ
ンカフュージョン)独特の素晴らしい仕上りとなっている。
マルコは作曲、作詞、国際および国内向けCM音楽などに数多く携わり、2005年にバンドJuan Luis Guerra and
4:40のメンバーとしてアルバム「Para Ti」で1回目、2008年にバンドJuan Luis
Guerraのメンバーとして2回目のグラミー賞を受賞。
2010年までに、FincaFusion(フィンカフュージョン)は独特なサウンドとスタイルを持つトップバンドとなった。
新アルバム用シングル「La Gatica E’ Mariaramos”」と「La Golddigger」をレコーディング。ユーモアにあふれ、伝わりやすいビートを特徴とする曲は、実際の人生経験に基づいている。
FincaFusion(フィンカフュージョン)の目標は「我々の音楽を世界中に広げること」- ダーウィン