2021年8月9日月曜日

Pushing Forward | Wes Weddell & Ailisa Newhall

Wes Weddell & Ailisa Newhall

ウェス・ウェッデル&アイリーザ・ニューホール

アルバム Pushing Forward(プッシング・フォアワード)を日本でリリース!


タイトル曲の動画


Ailisa Newhall(アイリーザ・ニューホール)は、クラシックの訓練を受けたソプラノシンガーで、著名な合唱指揮者でもある。
Wes Weddell(ウェス・ウェッデル)は、受賞歴のあるソングライターで、アメリカのシアトルのライブシーンで活躍してきたベテラン。

二人は、非常に多様な音楽プロジェクトにおいてスタジオミュージシャンとして求められている。Wes Weddell(ウェス・ウェッデル)とAilisa Newhall(アイリーザ・ニューホール)は、才能と経験という2つの補完的な武器を組み合わせて、2人に共通する音楽とコミュニティに対する情熱をこめてオリジナルのデュオプロジェクトに取り組む。


ニューホールが務めていた公立学校の合唱クラスで、長年の友達である二人は何年間も作曲講座を教えてきた。この講座では最後の1週間、生徒はスタジオでウェッデルとニューホールと共にレコーディングした。

彼らは、時が経つにつれて二人で作曲した曲を演奏したらどのように聴こえるだろうかと思うようになり、一緒に作曲し始めた。

その結果が、魅力的な物語の楽曲を収録したアルバム「Pushing Forward」(プッシング・フォアワード=突き進む )。このアルバムでは、微妙なニュアンスを込めた優れた伴奏がバックアップする真にデュアルなリードボーカルのアレンジが聴ける。


7曲入りアルバムはアメリカーナ、カントリー、フォーク、マリタイム(沿海)ミュージックなど伝統的北西海岸のルーツに基づいた、フレッシュなサウンドと男女のボーカルハーモニーの組み合わせ。

タイトル曲「Pushing Forward」(プッシング・フォアワード)はコミュニティや繰り返される歴史の本質について語る。「The Valley」(ザ・バレー)と 「The Songs of Spring.」 (ザ・ソングズ・オブ・スプリング)もそのテーマに触れる。

「Voyage of the Robert C」(ヴォヤージュ・オブ・ザ・ロバート・シー)は、北西部の調査船の実話に基づく歌。

「Mother of the Trail」(マザー・オブ・ザ・トレイル)は、Pacific Crest Trail(パシフィック・クレスト・トレイル)のアイデアを最初に提案したCatherine Montgomery(キャサリン・モンゴメリー)へのオマージュ。
*パシフィック・クレスト・トレイルは、アメリカの長距離自然歩道。アパラチアン・トレイル、コンチネンタル・ディバイド・トレイルと共にアメリカにおける三大長距離自然歩道のひとつ。

メドレー「Farewell / No One Can Say」(フェアウェル/ノー・ワン・キャン・セイ)は自由な回答を求める質問を問いかける。

「Thanksgiving」(サンクスギビング)は、Ella Wheeler Wilcox(エラ・ウィーラー・ウィルコックス)が1896年に書いた詩を音楽にしたもの。

Spotify、Apple Music、Amazon、LINE Music、AWA、kkbox など日本の音楽配信アプリで試聴できます。