ジャンル: ヒップホップ
/ ラップ
国: USA
レーベル: Hollywood Wolve Records
日本語版HP・携帯サイト: http://artists.topmusic.jp/jonicruz
Joni Cruz (ジョニ・クルーズ)はアメリカ、カリフォルニア州出身の女性ヒップホップ・ラップアーティスト。
中学生の頃に両親が離婚したことがきっかけで反抗的になり、密かに地元のラッパーと一緒に過ごすようになった。
そしてラップを大好きになり、崩壊した家庭で過ごす辛さを紛らわすためにラップの歌詞を作り始めた。
高校生の時、Fruity Loops(フルーティーループス )というDJソフトでビートを作り始め、すぐに人気女性プロデューサーとなる。
卒業後、サンフランシスコに移動。San Francisco DJ
Academy(サンフランシスコ・DJ・アカデミー)でシカゴの人気プロデューサーDug Infinite(Common、No ID、Kanye
Westなど)に出会い、MPCやProtoolsなど様々なミュージックプロダクションのツールを扱うようになる。
また、このアカデミーで、サンフランシスコ・ベイエリアのミュージックプロデューサーWhymen
Grindinにも出会った。プロデューサーとしてDream Reality
Entertainment(ドリーム・リアリティー・エンターテイメント)と初めての契約を結ぶ。そして間もなく、ジョニは作曲とレコーディングに取り
掛かり始めた。
サンフランシスコ・ベイエリアにいてはラッパーとして成功する確率が低いと気づき、夢を追うためにジョージア州のアトランタに移動。
歯科助手として働きながら貯金し、自宅で小さなレコーディング・スタジオを建てる。そこで修行を重ね、アーティスト兼プロデューサーとして多数のミックステープやコンピレーション・アルバムを制作。
女性ラッパーAkera Love Leeと最新のコラボレーション作品「Bad Apple」をプロモーション中にBobby Vに出会う。
しかし数日後の2011年5月19日に親友でもあったAkera Love Leeが交通事故で亡くなり、そのコラボレーション・プロジェクトは中止となる。
それ以来、ジョニはBobby Vのレコードレーベルに所属し、ソロ・アーティストとして音楽活動を続けている。Bobby Vのレコードレーベルで彼女は“ファースト・レディ”と呼ばれている。